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Amazonでメタルジグを探していると、見た目はよく似ているのに、驚くほど安い値段でセット売りされているジグが目に入ります。
その中に「オルルド釣具」という聞き慣れないブランドがあり、安さに惹かれつつも「すぐ壊れるのでは」と手が止まった人は多いはずです。
あんぐちゃん安いのはうれしいけど、根掛かりでなくす前に、塗装が剥げたり曲がったりしないかな…?
ところが調べてみると、このブランドのメタルジグについて詳しく書いたブログは、ほとんど見つかりません。
そこでこの記事では、Amazon商品ページの仕様と、公開されているレビューの傾向を整理して、向き不向きと買う前の注意点をまとめました。
本記事は、管理人が実際に使用して書いた記事ではありません。Amazon商品ページの仕様、公開されているレビュー、他サイトの一般的な情報を整理した内容です。
星評価・レビュー件数・仕様は2026年10月20日時点のAmazon表示(2026年10月20日確認)にもとづきます。販売ページは変更される場合があるため、購入前に最新の表示をご確認ください。
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- オルルド釣具のメタルジグの型番と重さの違い
- Amazonレビューに見られる良い声と、気になる声の傾向
- 塗装・曲がり・フックまわりで、買う前に知っておきたい注意点
- 初心者が選びやすい重さの目安と、購入後にやること
- 割り切って使える人と、別の選択肢が合う人の違い
オルルド釣具のメタルジグは何がある?型番と重さの違い


最初につまずきやすいのが、型番の多さです。Amazonには、アルファベット違いのジグが何種類も並んでいます。
ここでは、商品ページの記載にもとづいて、初心者が検討しやすい型番を絞って整理します。
初心者が見るのはF・D・H・10個セットの4つ
オルルド釣具は、商品ページの記載では、フィッシングジャパンのAmazon店で展開されているオリジナルブランドです。
メタルジグの型番は多数ありますが、レビュー件数が多く、傾向をつかみやすいのは次の4つです。レビューが少ない型番は、傾向を判断しにくいためです。
| 型番(Amazon表記) | 重さ・サイズの展開 | セット内容の例 | 星評価(件数) | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| メタルジグF(qb100143) | 15・25・40・60・80・100・120・150gの8サイズ | アシストフック付き。セットによりフック色や夜光の有無が異なる(Aセットは赤フック・片面夜光〈シルバーを除く〉、Bセットはシルバーフック・両面同彩色)。3〜11色のセットあり | 3.8(619件) | シリーズでレビュー件数が最多。まず見る候補 |
| メタルジグD(qb100137) | 20・30・40・60・80gの5サイズ | 8色セット、アシストフック付き | 3.8(192件) | 軽め〜中間の重さを揃えたい人向け |
| メタルジグH(qb100185) | 30g(7cm)・40g(8cm) | 5個・10個セット、アシストフック付き | 3.8(114件) | ワラサ・ブリなども想定した表記。数を使うお試し向き |
| ルアーセット10個(qb100006) | 7・12・17・24・30・40・60・80g | 平たいフラット形状のジグ10個 | 4.0(144件) | 軽いサイズも含む。フォール時にひらひらする形状 |
| メタルジグ3D 5色(qb100262) | 40〜150g | 5色セット | 3.9(32件) | レビュー件数が少なく、参考程度 |
表の星評価と件数は、2026年10月20日時点のAmazon表示(2026年10月20日確認)です。同じ型番でも色数やセット内容ごとにページが分かれていることがあり、価格もセット内容で変わるため、本文では金額を書いていません。



星の数字は、5点満点のAmazonの表示だよ。3点台後半は、評価が割れやすい価格帯という印象かも。
スロージグ・メタルバイブ・ジグスプーンは別物
オルルド釣具には、スロージグやタングステンジグなど、ほかのタイプのジグもあります。
スロージグ(30〜160g)は船でのオフショア寄りの商品なので、堤防やサーフが中心の初心者向けのこの記事では対象外とします。タングステンジグは、レビュー件数が11件と少なく、星評価も3.1と低めですが、件数が少ないため参考程度にとどめます。
口コミから見えるオルルド メタルジグの良い点は?


先に、レビューに見られる良い声から整理します。ここでの内容はAmazonに投稿されたレビューの一部を確認した範囲の傾向で、全体を代表するとは限りません。
サクラレビューの可能性も完全には排除できないため、個々の感想を鵜呑みにせず、傾向として受け止めてください。
- 「この価格でこのクオリティ」「コスパが良い」という、価格への満足の声
- サイズや色のバリエーションが多く、揃えやすいという声
- 塗装の見た目を「良い感じ」と評価する声
- 根掛かりで失くしても惜しくない、という意味合いの声
取り上げた型番は評価が3.8〜4.0に集まっている
本記事で取り上げた型番の星評価は、3点台後半から4.0に集まっています。もっとも件数が多いメタルジグFでも3.8です。
全員が絶賛しているわけではなく、価格なりに納得した人と、塗装や曲がりが気になった人に、意見が分かれていると読み取れます。



星が高い低いより、「どんな使い方をした人の声か」を見るのがコツだニャ。堤防で軽く使うのか、岩場でガンガン使うのかで感想は変わるニャ。
「釣れた」という声はあるが、釣果は条件しだい
レビューの中には、ピンクのジグでスズキが釣れたという報告や、船で太刀魚が釣れたという報告があります。
ただし、これは個々の投稿者の体験です。釣果は、場所・時期・潮・魚の活性・使う人の技量で大きく変わるため、このジグを使えば釣れると言えるものではありません。
本記事でも、釣果を期待させる書き方はしません。「ジグそのものが壊れず、投げて動かせる道具として使えるか」という視点で、読み進めてください。
口コミから見えるデメリットと注意点は?


ここが、買う前にいちばん確認しておきたい部分です。星の低いレビューを中心に、具体的な内容を整理しました。
古い投稿と新しい投稿が混在していて、製造ロットや仕様が変わっている可能性もあります。1件ずつの内容は、傾向として受け止めてください。
塗装の剥がれ・曲がり
レビューで目立つ不満は、塗装の剥がれやすさと、曲がりやすさです。
- 2020年の投稿ですが、磯で2回ほど使っただけで、塗装がほとんど剥げて曲がったという声
- イナダ(ブリの若魚)がかかったときに、ジグが曲がったという声
- 塗装が剥げやすい、曲がりやすいという趣旨の複数の声
一般に、岩場やテトラ周りは、ジグが硬いものに当たりやすく、どのメーカーのジグでも塗装が傷みやすい環境です。
レビューの背景にそうした使い方があった可能性もあり、堤防の足元や砂地のサーフ中心で使う人とは、感じ方が違うかもしれません。
安価なセット売りのジグは、塗装が剥げたり、大物で曲がったりする前提で、割り切って使うのが現実的です。
曲がったジグは、無理に直して使い続けると折れる原因になります。気になる場合は使わずに交換してください。
フック・スプリットリング・アシストフック
もうひとつ多い指摘が、フックまわりです。商品ページでは、アシストフックが最初からついていると説明されています。
一方で、レビューには、届いた時点でアシストフックの向きが逆だった、絡んでいたという声や、フックが少し気になるという声があります。
フックは、一般的にも、安価なジグでは交換して使われることが多い部品です。交換前提なら、フックの強度は大きな問題にならない場合もあります。



ジグって、フックは最初からついているものを使うんだと思ってた…。



付属のままでも使えるけど、気になるなら強いフックに替える人も多いニャ。釣り場に出る前にチェックしておくと安心ニャ。
なお、他のブログには、オルルド釣具の「ブレード付きフック」について、錆びやすいと書いているものがあります(TSURI HACKの記事)。
これはジグ本体とは別の商品の感想なので、メタルジグの評価として扱っていません。ただし、海水で使うフックは、どのメーカーでも使用後に錆びやすいため、手入れは必要です。
「安さには理由がある」派と「割り切れば十分」派
レビューや一般的な議論は、大きく2つの考え方に分かれます。どちらが正しいというより、使う人の期待値の違いです。
| 考え方 | 主な意見の傾向 |
|---|---|
| 安さには理由がある派 | 塗装や曲がり、フックの強度は価格相応。大物狙いや長く使いたい場面では不安が残る |
| 割り切れば十分派 | 根掛かりでなくしても痛くない価格で、たくさん試せる。消耗品と考えれば納得できる |
個体差についても、安価な商品では完全にはなくせません。同じセットの中でも、仕上がりに差があると感じる人もいます。
用語がよく分からない人向けに、よく出てくる言葉をまとめておきます。
アシストフックとは
ジグの頭側などに糸で取りつけてある補助のフックです。ジグの先端側にかかった魚を逃がしにくくする目的で使われます。
センターバランスとは
ジグの重心が中央付近にあるタイプです。フォール時の姿勢が安定しやすい、動かし方の幅が広いなどと言われますが、状況によって向き不向きがあります。
スプリットリングとは
ジグとフック、またはラインとジグをつなぐ金属の輪です。ここが弱いと、魚がかかったときに外れたり、変形したりする原因になります。
初心者はどの重さ・カラーを選ぶ?


オルルドのジグに限らず、最初の1個は「ロッドで投げられる重さ」から逆算して選ぶのが、失敗しにくい考え方です。
重さの目安には、ライトショアジギングとショアジギングで、一般的な区分があります。
| 区分 | 重さの目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| ライトショアジギング(LSJ) | 20〜60g | カンパチ・サワラ・メジロなどを想定。初心者が始めやすい範囲 |
| ショアジギング(SJ) | 60〜100g | 大型の青物を想定した、重めのタックル向け |
| 本記事の目安(初心者の最初) | 30〜40g前後 | ロッドの適合ルアー重量の範囲内で、かつ根掛かり時の損害が小さい範囲 |
LSJ・SJの区分は、ショアジギング用メタルジグを紹介した記事などに見られる一般的な目安です。「30〜40g前後」は、それを踏まえた本記事の提案で、釣り場やロッドによって変わります。
20〜40gから始める理由
理由は2つあります。ひとつは、ロッドの適合ルアー重量を超えると、竿に負担がかかり、投げにくくなるためです。
もうひとつは、根掛かりしたときの損害が小さいためです。軽いジグほど、なくしても精神的なダメージが少なくて済みます。
ロッドの選び方は、オルルド釣具のロッドを整理した【初心者向け】オルルド釣具のロッド評価は?や、リールと糸の組み合わせの早見表の記事も参考にしてください。




カラーは定番色を少数で
色は、シルバー・ピンク・ゴールド・ブルーなどの定番色から、少数を選ぶのが無難です。
色による釣果の違いについては、確かな裏づけが乏しく、本記事では断定しません。まずは、自分が見やすい色や、浮き上がりの見分けやすい色から選んでください。
サイズ展開が最も広く、レビュー件数も多いメタルジグFが、最初の選択肢のひとつになります。
| おすすめポイント |
|
|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★3.80(619件)(執筆時点)口コミを見る |
| 購入先 |
メーカー品との違いは?割り切れる人はどんな人?


ここでは、どちらが優れているかを決めるのではなく、「違いが出やすいと言われるポイント」を並べます。
価格感の目安として、一般には、100円ショップ級の商品から、メーカー品の数百円〜1,000円前後までの幅があります(TSURI HACKなどの一般的な紹介による大まかな目安)。
| 比べるポイント | 一般に差が出やすい内容 | オルルドのレビューで見られた声 |
|---|---|---|
| 価格 | 1個あたりの価格はメーカーや店で幅がある | セット売りで、価格への満足の声が見られる |
| 塗装の耐久 | 岩場など使う環境で大きく変わる | 剥がれやすいという声と、塗装を評価する声がある |
| フックの強度・品質 | 交換前提で選ぶ人も多い | 向きや強度が気になるという声がある |
| 個体差 | 安価な商品ほど出やすいとされる | セットの中でも仕上がりに差を感じる人がいる |
| 情報量・サポート | 有名ブランドは情報や口コミが多い | 実使用の記事が少なく、情報は限られる |



ふむふむ。メジャークラフトのジグパラみたいに有名なものと違って、情報が少ないのも違いなんだね。
つまり、価格だけでなく、「情報の少なさ」も含めて納得できるかどうかが、選ぶときの分かれ目になります。
向いている人/向いていない人
- 根掛かりが多い場所で、ロストを前提に使いたい人
- 塗装やフックは消耗品と割り切り、必要なら交換できる人
- 重さ違いを手頃に揃えて、まず試したい人
- 長く使い込みたい人や、塗装の仕上がりを重視する人
- 大型の青物を本命に狙い、フックやリングの強度に不安を残したくない人
- 購入後にフックの確認や交換をする手間をかけたくない人
軽いサイズから揃えたい人は、メタルジグDやメタルジグHも選択肢になります。数を使ってお試しするなら、Hの5個・10個セットが検討しやすい形です。
| おすすめポイント |
|
|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★3.80(192件)(執筆時点)口コミを見る |
| 購入先 |
| おすすめポイント |
|
|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★3.80(114件)(執筆時点)口コミを見る |
| 購入先 |
ロストを前提にした、根掛かりしやすい場所での使い方
根掛かりが多い場所では、高価なジグを使うと、なくしたときの心の負担が大きくなります。
その点、手頃なセット売りのジグは、気軽に投げやすいメリットがあります。ただし、根掛かりを外そうとして無理に引っ張ると、ラインが切れて仕掛けごと失う原因にもなります。
ロッドやタックル全体の予算感は、釣り初心者の道具は予算いくら?の記事も参考になります。メーカー品のロッド選びを考えている人は、メジャークラフトのロッドの記事も合わせてどうぞ。




買ったらまずやること:フックとリングの確認と手入れ


届いたジグは、そのまま釣り場に持っていかず、家で一度チェックしておくと安心です。レビューで多かった不満を、事前に防げる場合があります。
到着直後のチェック3点
レビューには、届いた時点で向きが逆だったり、絡んでいたりしたという声があります。フックが絡んでいたら、ほどいて正しい向きに整えます。
リングの隙間が広がっていないか、フックの先が曲がっていないかを確認します。気になる場合は、別売りの強めのフックやリングに交換する選択肢があります。
セットで買うと、ジグが多い分だけ、フック交換の手間と費用も増えます。まず1〜2個で確認してから、必要な数だけ交換するのが現実的です。


釣行後の手入れ(錆び対策)
海で使ったジグは、塩分が残ると錆びの原因になります。手入れの基本は、次の3つです。
- 使用後に真水(必要なら薄めた中性洗剤)で洗い、塩分を落とす
- しっかり乾かしてから、湿気の少ない場所にしまう
- フックは研がずに、先端を守るフックカバーを使う
中性洗剤での洗浄、フックを研がないこと、フックカバーの使用については、ショアジギング用ジグの手入れに触れた記事にも同様の内容があります。ブレード付きフックなどの追加アイテムは、必須ではなく任意です。
オルルドのジグを使うなら押さえたい安全と基本


どのジグを使う場合でも、ジグは重く、フックも付いているため、安全面の基本は欠かせません。
- 堤防やテトラでは、ライフジャケットを着用する
- 投げる前に、後ろと周囲に人がいないか必ず確認する
- フックの扱いは慎重に。魚を外すときは、プライヤーなどを使う
- 足場の悪い場所や、立入禁止の場所には入らない
ここまで見てきたとおり、ジグの価格が安くても、釣果が保証されるわけではありません。道具より、場所選びと安全の準備を優先してください。
メタルジグでの釣りの流れそのものは、青物ジギング初心者ガイドに詳しくまとめています。


オルルド メタルジグのよくある質問


まとめ:向き不向きを知ったうえで、割り切れる人には選択肢


オルルド釣具のメタルジグは、Amazonで手頃なセット売りが多く、価格への満足の声がある一方で、塗装の剥がれ・曲がり・フックまわりの指摘も見られます。
本記事は、管理人の使用体験ではなく、公開情報とレビュー傾向の整理です。実際の使い心地は、使う場所や相手によって変わります。
- 型番はF・D・H・10個セットが検討しやすく、本記事で取り上げた型番の星評価は3.8〜4.0に集まっている
- 良い声はコスパとバリエーション。気になる声は塗装の剥がれ、曲がり、フックの向きや強度
- 最初は30〜40g前後を目安に、ロッドの適合重量の範囲内で選ぶ
- 届いたらアシストフックの向きとリングを確認し、使用後は真水で洗う
- 塗装やフックは消耗品と割り切れるなら選択肢。長く使い込みたい人は別の選択肢も
ロッドやリールとの組み合わせも含めて、自分の釣り方に合うかどうかを確認しながら、無理のない範囲で選んでみてください。












