あんぐちゃん釣りって、始める前からこんなに荷物が重いんですね…。駐車場から釣り場まで往復するだけでヘトヘトです。



それは多くの初心者がぶつかる壁ニャ。でも今は「電動キャリーワゴン」っていう強い味方がいるニャ。今日はその選び方をじっくり教えるニャ。
朝4時、まだ薄暗い堤防の駐車場。
右手にクーラーボックス、左手にタックルボックス、肩にロッドケース、首からエサのバッカン。
潮の匂いを吸い込みながら100メートル先の釣り座を目指して歩き出した瞬間、ベルトが肩に食い込んで思わず立ち止まりました。



あるあるだぽよ〜。釣り場に着く前に体力ゼロになっちゃう人、本当に多いぽよ。
これ、私が釣りを始めて半年目の、ある日の朝の話です。
当時の私は知識ゼロ・道具ゼロからスタートした完全初心者で、ボウズ(何も釣れない日)の連続。そのうえ毎回この荷物運びで消耗しきって、肝心の釣りに集中できていませんでした。
「この重さを毎週やるのか…」と、正直やめようかと思ったほどです。
そんな私を救ってくれたのが電動キャリーワゴンでした。
この記事では、釣り歴5年・失敗の数なら誰にも負けない元・完全初心者の私が、釣り向け電動キャリーワゴンの選び方とおすすめモデルを正直に、徹底的に比較してお伝えします。
読み終わる頃には、あなたの釣りスタイルにぴったりの一台が見つかっているはずです。
- 電動キャリーワゴンと手動ワゴンの決定的な違い
- あなたに電動が必要かどうかの正直な判断基準
- 失敗しない選び方5つのポイント
- 釣りにおすすめの電動ワゴン比較一覧とランキング
そもそも電動キャリーワゴンとは?手動ワゴンと何が違うのか





電動って聞くと、なんだか難しそうで高そう…。普通のワゴンと何が違うんですか?
結論から言うと、電動キャリーワゴンはタイヤにモーターが内蔵された「アシスト機能付き」のワゴンです。
電動アシスト自転車をイメージするとわかりやすいかもしれません。
取っ手のボタンを押すと、あなたの歩く速度に合わせてワゴンが自分から進んでくれる。重い荷物を積んでいても、指1本で動くような感覚なんです。



手動ワゴンとの一番の違いは「坂道」と「悪路」での快適さニャ。重い荷物を積んだまま砂浜や上り坂を進むのは、手動だと地獄ニャ。でも電動なら涼しい顔でスイスイ進むニャ。
私が手動ワゴンを使っていた頃、砂浜でタイヤがズブズブと埋まって、荷物を積んだまま動かなくなったことがありました。
汗だくで押しても引いてもビクともせず、結局荷物を半分おろして二往復するハメに。あのときの情けなさは、今でも忘れられません。
電動ワゴンなら、こうした「荷物運びで心が折れる瞬間」をまるごと消し去ってくれるんです。
| 比較項目 | 手動ワゴン | 電動ワゴン |
|---|---|---|
| 平地 | 普通に運べる | 指1本でラク |
| 上り坂・悪路 | かなりキツい | スイスイ進む |
| 砂浜・砂利道 | 埋まって苦戦 | 大径タイヤで走破 |
| 価格 | 5千〜2万円 | 3万〜7万円 |
| 本体重量 | 軽い(5〜10kg) | やや重い(15〜20kg) |
表のとおり、価格と本体重量では手動に分がありますが、運搬のラクさという一点では電動が圧勝です。
「航続距離」「トルク」「IP等級」といった専門用語が気になる方は、下のボックスを開いてみてください。
電動ワゴンの専門用語をやさしく解説
航続距離とは、1回の充電で走れる距離のこと。15kmあれば、1日の釣行で充電が切れる心配はまずありません。
トルクとは、モーターのパワーの強さ。数値が大きいほど坂道や重い荷物に強くなります。
IP等級とは、防塵・防水の性能を示す国際的な等級です。IP66なら、海水がかかっても丸洗いできるレベルなので、釣りでは特に重要な数値になります。
正直に言います。電動が必要な人・手動で十分な人


ここで、あえて正直なことをお伝えします。
電動キャリーワゴンは、全員に必要なわけではありません。
3万円以上する買い物ですから、あなたの釣りスタイルに合うかどうかをまず見極めてほしいんです。
- 駐車場から釣り場まで距離がある(坂道・砂浜・砂利道)
- クーラーボックスやタックルで荷物が合計30kgを超える
- 腰や膝に不安があり、重い荷物運びを避けたい
- 子ども連れのファミリー釣行で両手を空けたい
- サーフ(砂浜)の投げ釣りがメイン
- 車を釣り場のすぐ近くに停められる
- 荷物が少なく、ライトな堤防釣りがメイン
- とにかく初期費用を抑えたい
- 車の積載スペースに余裕がない(電動はやや重く大きい)



自分がどっちのタイプか、まず見極めるのが大事ニャ。当てはまる項目が上のボックスに3つ以上あったら、電動を真剣に検討する価値ありニャ。
失敗しない!釣り用電動キャリーワゴンの選び方5つのポイント





種類がありすぎて、どこを見て選べばいいのか全然わからないんです…!
その気持ち、すごくわかります。私も最初、釣具屋の店頭で30分立ち尽くしました。
でも安心してください。見るべきポイントは、たった5つです。
タイヤの大きさと素材で悪路の快適さが決まる
最初に見るべきはタイヤの大きさと素材です。
なぜなら、釣り場へ向かう道は舗装路だけでなく、砂浜・砂利道・草地など悪路であることが多いからです。
タイヤが小さいと段差で引っかかり、砂浜では埋まって動かなくなります。これは、私が手動ワゴンで嫌というほど味わった失敗です。
サーフや砂利道で使うなら、大径タイヤ・幅広タイヤのモデルを必ず選んでください。
耐荷重は最低100kg・できれば150kg
耐荷重は、最低でも100kg、できれば150kgあると安心です。
釣りの荷物はクーラーボックスだけで10kg以上、合計すると30〜50kgになることも珍しくありません。
余裕を持った耐荷重を選ぶことで、フレームへの負担が減り、長く使えます。



ちなみに「静的耐荷重」と「動的耐荷重」は別物だぽよ。動いている時に運べる重さ(動的)のほうが小さいから、そっちもチェックするといいぽよ!
航続距離とバッテリーの取り外し可否
航続距離は、1回の充電で走れる距離のこと。15km前後あれば、1日の釣行で困ることはまずありません。
また、バッテリーが取り外せるモデルだと、家のコンセントで手軽に充電できて便利です。
万が一充電が切れても、ほとんどのモデルは手動カートとしてそのまま使えるので、その点も安心してください。
防水・防塵性能(IP等級)は釣りでは超重要
釣りで使う以上、防水・防塵性能は絶対に妥協できません。
潮風や海水しぶき、エサや魚の汁——電動モーターを積んだワゴンが、これらに耐えられるかどうかは死活問題です。
目安としてIP66クラスなら、使用後に水で丸洗いできるので、メンテナンスも一気にラクになります。
折りたたみサイズと本体重量で車に積めるか確認
最後に見落としがちなのが、折りたたみサイズと本体重量です。
電動ワゴンは手動より重く(15〜20kg)、車のトランクに積めるかどうかは事前にチェックしておきましょう。
せっかく便利なワゴンを買っても、車に積めなければ本末転倒ですからね。



この5つを押さえれば、もう選び方で迷うことはないニャ。次は、実際に数値で比較してみるニャ。
釣り用電動キャリーワゴンおすすめ比較一覧


ここでは、釣りで人気の電動キャリーワゴン主要モデルを一覧で比較します。
価格・耐荷重・容量・航続距離・防水性能をまとめたので、まずは全体像をつかんでください。
| モデル | 参考価格 | 耐荷重 | 容量 | 航続距離 |
|---|---|---|---|---|
| OUTISAN e-Wagon Air | 約7万円台 | 150kg(静的) | 180〜300L | 約15km |
| BougeRV 楽GoWagon | 約6〜7万円台 | 最大200kg | 大容量 | 最大20km |
| スリーアップ goonie | 約1万円台 | 100kg | 標準 | 6時間駆動 |
| DABADA 電動ワゴン | 約3万円台 | 60kg | 150L | 充電式 |
※価格・仕様は記事執筆時点の参考値です。最新情報は各販売ページでご確認ください。



表を見ての総評ニャ。釣り特化なら防水と走破性に優れたe-Wagon Air、とにかくパワーと耐荷重なら楽GoWagon、価格を抑えて入門したいならgoonieニャ。自分の優先順位で選ぶといいニャ。
釣りにおすすめの電動キャリーワゴン厳選モデル


それでは、特に釣りでおすすめできるモデルを、ランキング形式で詳しく紹介します。
第1位:OUTISAN e-Wagon Air(釣り特化の本命)
釣り用として一番におすすめしたいのが、OUTISAN(オーティサン)のe-Wagon Airです。
最大の魅力は、釣りでの使い勝手を徹底的に考え抜かれている点。歩く速度に自動で追従し、坂道では自動ブレーキがかかり、ボタンを離せば即座に停止します。
防水・防塵性能はIP66で、海水がかかっても使用後に丸洗いできるのが釣り人にとって本当にありがたいんです。
容量は標準180L、カーゴネットを使えば300Lまで拡張でき、満充電で15km走行可能。ロッドホルダーなどのオプションも充実しています。
砂利道や段差もぐいぐい乗り越える走破性で、「釣りのために作られた電動ワゴン」と言って差し支えない一台です。
「歩くだけでワゴンが自動で付いてくる。指1本で動かせて驚いた」
「砂利道や段差も問題なし。荷物が多い釣りに最高」
出典:TSURI HACK、メーカー公式


| 参考価格 | 価格を見る |
|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.40(15件)(執筆時点)口コミを見る |
| 購入先 |


第2位:BougeRV 楽GoWagon(パワー・耐荷重重視)


とにかくパワーと耐荷重を重視したいなら、BougeRV(ボーグ)の楽GoWagonが有力候補です。
業界トップレベルの最大200kg耐荷重、最大20kmの航続距離、15度の登坂対応と、スペックは申し分ありません。
大物狙いで荷物が多くなる青物釣りや、家族全員分の荷物を一度に運びたいファミリー釣行に向いています。
「耐荷重が高くてパワフル。重い荷物でも坂道がラク」
「容量が大きく、家族分の荷物が一度に運べて助かる」
出典:Amazon、メーカー公式


| おすすめポイント |
|
|---|---|
| 参考価格 | 価格を見る |
| 購入先 |
第3位:スリーアップ goonie(コスパ・入門向け)
「いきなり7万円は勇気がいる」という方には、スリーアップのgoonieがおすすめです。
1万円台という手の届きやすい価格ながら、電動アシスト付き・耐荷重100kg・大型タイヤと、入門には十分なスペックを備えています。
「まずは電動ワゴンを試してみたい」という初心者の最初の一台として、ちょうどいいバランスです。
「この価格で電動アシスト付きはコスパが良い」
「大型タイヤで取り回しがラク。入門にちょうどいい」
出典:Amazon、Yahoo!ショッピング


| おすすめポイント |
|
|---|---|
| 参考価格 | 価格を見る |
| レビュー | ★★★★★★★★★★3.70(24件)(執筆時点)口コミを見る |
| 購入先 |



3台それぞれに良さがあるニャ。釣り特化の本命を選ぶなら、やっぱり防水と走破性に優れたe-Wagon Airがイチオシニャ。
電動キャリーワゴンを200%活用する使い方とアイデア


電動キャリーワゴンは、ただ荷物を運ぶだけの道具ではありません。
使い方次第で、あなたの釣りの世界をぐっと広げてくれます。
たとえば、これまで体力的にあきらめていた遠い穴場ポイントにも、楽にたどり着けるようになります。



遠い場所まで行けるなら、人が少ない釣り場でのんびり釣りができますね!
さらに相性がいいのが、車中泊釣行です。
夜釣りや早朝便の前泊で車中泊をするなら、電動ワゴンで一気に荷物を運べるうえ、ポータブル電源があれば車内で快適に過ごせます。
スマホやライトの充電、ちょっとした調理にも使えるポータブル電源は、車中泊釣行の心強い相棒になってくれます。


より大容量で本格的に車中泊を楽しみたい方には、こちらもおすすめです。


車中泊で快適に眠るなら、専用マットも揃えておくと釣りの翌朝のコンディションがまるで違います。





電動ワゴン+ポータブル電源の組み合わせは、車中泊釣行の最強コンビだぽよ〜!
釣り場選び・釣行計画に役立つ情報源


せっかく快適に荷物を運べるようになったら、釣行計画もしっかり立てて、釣果につなげたいですよね。
釣りの計画には、潮汐・天気・遊漁ルールのチェックが欠かせません。
以下の信頼できる情報源をブックマークしておくと便利です。
釣りの基本やテクニックをもっと学びたい方は、プロの釣り番組を観るのも上達の近道です。
使わなくなったワゴンや古い釣具はどうする?


電動ワゴンに買い替えると、古い手動ワゴンや使わなくなった釣具が手元に残ることがあります。
「捨てるのはもったいないけど、フリマアプリで売るのは手間…」という方には、釣具の宅配買取サービスが便利です。
自宅から送るだけで査定してもらえるので、新しい道具の購入資金にもなり、一石二鳥です。
よくある質問


まとめ:荷物運びから解放されて、釣りそのものを楽しもう





ここまで読んでくれてありがとうだぽよ!もう荷物運びで疲れる釣りは卒業だぽよ〜。次の休日が楽しみだぽよ!
釣りは、本来とても楽しい趣味です。
でも、荷物運びで体力を使い果たしてしまっては、その楽しさを十分に味わえません。
かつての私は、毎回の荷物運びで心が折れかけていました。でも電動キャリーワゴンと出会ってから、釣りそのものに集中できるようになり、釣行がもっと好きになったんです。
- 悪路で使うなら大径タイヤを選ぶ
- 耐荷重は最低100kg・できれば150kg
- 航続距離15km前後・バッテリー取り外し可
- 釣りで使うならIP66クラスの防水性能
- 車に積めるサイズ・重量か事前に確認
迷ったら、釣りでの使い勝手を徹底的に考え抜かれたOUTISAN e-Wagon Airを選んでおけば、まず後悔しません。
次の休日は、両手をぶら下げて軽やかに釣り場へ向かう自分を想像してみてください。










