本記事にはPR・アフィリエイトリンクが含まれます。
玉網(たも)は、一度買うと買い直しにくい道具です。大きすぎて持て余したり、折りたためず困ったりした後では遅いでしょう。
メジャークラフトのヘキサネットも、買う前に知っておきたい点がいくつかあります。まず、竿ではなく玉網であること。そして、柄(玉の柄)が別売りであることです。
あんぐちゃんえっ、柄が付いてないの?買ってから気づいたら悲しいよ…。
そこでこの記事では、メーカー公式の仕様と、販売ページに寄せられた購入者レビューの傾向を整理しました。
本記事は、実際にヘキサネットを使って書いた体験談ではありません。メーカー公式の仕様と、購入者レビューの傾向を整理した記事です。
価格・星評価・レビュー件数は、2026年10月時点の表示をもとにしています。販売ページは変わることがあるため、購入前に最新の表示をご確認ください。
紹介リンクには、アフィリエイト広告を利用しています。
- 向いているのは、間口の広い玉網を手頃な価格で探している堤防・岸壁の釣り人
- 向かないのは、10kg級の大物を本命に狙う人や、足場の悪い磯で酷使する人
- 迷ったら、まず1ピースのLから考えると失敗しにくい(電車釣行や荷物を減らしたい人は4ピース)
- 柄は別売り。総額は「玉網+柄」で考える
ヘキサネットとは?メジャークラフトの六角形の玉網


最初に、ヘキサネットがどんな商品なのかを確認しましょう。以下は、公式サイトの記載にもとづく整理です。
竿ではなく玉網。公式が挙げる特長は4つ
ヘキサネットは、メジャークラフトが出しているランディングネット(玉網)です。六角形(ヘキサゴン)の枠にネットを付けた、シンプルな構成。
公式が挙げる特長は、次の4点。
- 六角形のフレームで、取り込み時の間口が広い
- カーブを抑えたストレート部を重視した形状で、防波堤の壁に密着しやすく、魚の逃げ場を減らす
- 張りのあるハイグレードネットを標準装備
- 1ピース(安定感・強度重視)と、4ピースの四つ折り(収納性重視)の2タイプ
ラインナップと寸法。公式値はこの表のとおり
通常版の寸法と、公式の税込価格は次のとおりです。寸法は「高さ×幅×深さ」の順で、公式の表記です。
| タイプ | サイズ | 寸法(公式) | 公式の税込価格 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1ピース | M | 55×50×深60cm | 5,720円 | 4色 |
| 1ピース | L | 67×57×深75cm | 7,480円 | 4色 |
| 4ピース | M | 55×50×深60cm | 6,600円 | 4色 |
| 4ピース | L | 67×57×深75cm | 7,480円 | 4色 |
| 4ピース | XL(新登場) | 80×63×深80cm | 9,020円 | 3色。2026年10月発売 |
カラーは、ブルー・レッド・ブラック・ガンメタの4色(XLは3色)。XLについて、公式はメーター級のサワラやブリに対応と記載しています。
なお、Mの深さは公式が60cmなのに対し、販売店の一部では70cmと書かれていることも。本記事は、公式の値を採用しました。
また、公式の価格表は税込の希望価格。Amazonなどの販売価格は、色・サイズ・出品者で変わり、公式とは一致しません。購入時は商品ページをご確認ください。
柄(玉の柄)は別売り。ここが一番の落とし穴
ヘキサネットは、枠とネットのセットです。柄は付いていません。Amazonの4ピースの商品ページにも、ランディングアーム(柄)は付属しないという記載があります。



玉網の本体だけでは、手に持てても水面には届かないニャ。堤防の高さに合う柄を、別に用意するのが前提ニャ。
つまり、買うのは「玉網」と「柄」の2点。総額は、玉網の価格に柄の価格を足して考えると、買ってからの驚きが減ります。柄の選び方は、後ほど触れます。
重さ、収納時の長さ、フレームやネットの素材は、通常版の公式ページに記載が見当たりません。本記事では、確認できない数値は書いていません。
買う前に決めるのは3つ?ピース数・サイズ・色


玉網選びで迷うのは、ピース数とサイズ、そして色。この3つを先に決めておけば、商品ページで悩む時間は短くなるはずです。
1ピースと4ピース、どちらが向く?
公式は、1ピースを安定感・強度重視、4ピースを収納性重視と位置づけています。購入者レビューにも同じ方向の声が。
1ピースでは、ジョイント部のトラブルがなく破損の不安が少ない、という声が見られます。一方の4ピースは、折りたためて持ち運びが楽という声が目立ちました。
ただし、4ピースには「1ピースよりグラつきが出る」という声も。持ち運びの楽さと引き換えになる部分でしょう。
- 1ピース:ジョイント部がなく、破損の不安が少ないという声がある
- 4ピース:四つ折りにでき、持ち運びが楽という声がある
- どちらも六角形の枠で、間口が広いのは共通
- 1ピース:大きくて目立つ、持ち運びに場所を取るという声がある
- 4ピース:1ピースよりグラつく、枠が歪むという声がある
- 購入前に、サイズ表記と深さを公式の寸法表で確認したい
MとL、XLの目安は魚のサイズと足場で決める
公式寸法で見ると、Mは55×50cm、Lは67×57cm、XLは80×63cm。深さは順に60cm、75cm、80cmです。
購入者レビューには、「一回り大きいほうが取り込みやすい」という声があります。反対に、Lは大きめで目立つという声も。
目安は次の表のとおり。数字は公式の寸法で、魚のサイズは購入者の声を踏まえた一般的な目安にすぎません。
| サイズ | 公式寸法 | 向きそうな場面(目安) |
|---|---|---|
| M | 55×50×深60cm | サビキやちょい投げの中型まで。荷物を小さくしたい人 |
| L | 67×57×深75cm | ルアーでシーバスや青物の中型が来る堤防。迷ったらここ |
| XL | 80×63×深80cm | 公式がメーター級のサワラ・ブリ対応と記載。かなり大きいので、置き場所を確認 |
色は夜釣りの見やすさで選ぶ
色は4色から選べて、好みで選んで構いません。
ただし、購入者レビューに「黒は夜に見づらいので、色付きがよい」という声があります。夜の堤防で使う予定なら、ブルーやレッドも候補になるでしょう。
- 足場の高さを思い出して、柄の長さを先に決めたか
- 1ピースか4ピースか、運ぶ手段(車・電車)で決めたか
- Lで大きすぎないか、公式の寸法表で確認したか
使い勝手は?購入者の声に見る、すくいやすさ・フック外し・軽さ


ここからは、Amazonの購入者レビューに見られる傾向の整理。実際に使った感想ではなく、公開されている声のまとめです。
なお、レビューは色やサイズの違う商品をまたいで集約されている場合も。特定のサイズだけの評価とは言い切れない点に、ご注意ください。
すくいやすさ:間口の広さと水の抵抗
もっとも多いのは、間口が広くてすくいやすいという声。六角形の枠は、公式も間口の広さを特長に挙げています。
ネットの網目が大きめで、水の抵抗が少ないという声もありました。ラバーネットと比べた感想のようです。



水の抵抗が少ないと、魚を寄せたあとにすくうのがラクそうだね。
ルアーのフック外し:網目が大きいのが効く場面と注意点
ルアーを使う人には、網目が大きめでトレブルフックが外しやすい、という声があります。網目が細かいと針が絡み、外すのに手間取るからでしょう。
ただし、網目が大きいと、小さな魚がこぼれないか気になる人もいるはずです。小物が多い釣りで使うなら、ネットの目の大きさは商品ページで確認しておくと安心でしょう。
フック外しに手間取るときは、プライヤーの選び方も参考になります。
軽さと持ち運び:1ピースは大きい、4ピースは畳める
軽いという声は、1ピース・4ピースの両方に見られました。一方で1ピースは、大きくて目立ち少し恥ずかしい、という声も。
4ピースは、折りたためて持ち運びが楽という声が目立ちます。車に積む場合の考え方は、釣り道具の車載・収納の記事が参考になります。
| おすすめポイント |
|
|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.40(468件)(執筆時点)口コミを見る |
| 購入先 |
上のカードは、購入者レビューの件数がもっとも多い1ピース。星評価は4.4(468件)と表示されていました(2026年10月時点)。サイズと色は商品ページで選べます。
星の数字は目安。件数と中身を一緒に見る
1ピースは4.4(468件)、4ピースは4.3(383件)。どちらも星の数だけを見れば高めの評価です(2026年10月時点)。
ただし、星の数字だけで決めるのはおすすめしません。同じ玉網でも、使う釣り場や魚の大きさで感じ方が変わるからです。



星の数より、どんな人がどんな不満を書いたかを見るのがコツニャ。
見るべきなのは、低めの星のレビューに書かれた中身です。歪み、グラつき、大きさの不満が、自分の釣りに当てはまるかを考えてみてください。
また、色やサイズの違う商品でレビューがまとまっていることがあります。気になる声は、商品ページで該当のサイズを確認するのが確実です。
強度は大丈夫?歪み・ジョイント・大物の声とデメリット


安くて軽い玉網は、強度が気になるところ。ここでは、気になる声も隠さずに整理します。
「軽い代わりに強度は低め」という声
4ピースのレビューには、枠は軽い代わりに強度は低めで歪む、という声があります。1ピースよりグラつくという声も、同じ方向でしょう。
これらの声は、星3のレビューなどに見られました。ただし、サイズや色の違う商品の声が混ざっている可能性は残ります。
折りたたみ式は、構造上、ジョイント部に負担がかかります。その点を理解して選ぶのが、後悔を減らすコツでしょう。



玉網は、魚の重みだけでなく、足場でぶつけても傷むよ。ぶつけた後は枠のゆるみやネットのほつれを確認しておくと安心。使う前後の軽い点検が、トラブルを減らすんだ。
大物は入ったという声と、ギャフが安心という声
1ピースのレビューには、70cmのスズキを楽にすくえた、深さがあるのでメータークラスも大丈夫そう、という声が見られます。
一方、4ピースのレビューには、10kgを超える魚はギャフの方が安心という声もありました。どちらが正しいというより、魚の大きさや足場しだいという話です。



大物ほど、玉網に頼りきらない準備が大切ニャ。ギャフを使うかどうかは、釣り場のルールも確認するニャ。
向かない人と、気をつけたい点
- 10kg級の大物を本命に狙う人
- 足場の悪い磯で、頻繁にぶつけたり落としたりする人
- 夜釣り中心で、黒やガンメタを選ぶ人(色付きの方が見やすいという声がある)
- 4ピースを選ぶなら、グラつきや歪みの声を理解した上で使いたい人
| おすすめポイント |
|
|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.30(383件)(執筆時点)口コミを見る |
| 購入先 |
こちらは4ピースです。星評価は4.3(383件)と表示されていました(2026年10月時点)。折りたたんで運びたい人の候補になります。
結局どれを選ぶ?タイプ別の早見表


ここまでの内容を、選び方の早見にまとめます。あくまで購入者の声を踏まえた目安で、釣果や強度を保証するものではありません。
場面別に見る選び方
| 釣りのスタイル | 選び方の目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| サビキ・ちょい投げ中心 | MかL。持ち運び重視なら4ピース | 魚が小さめなら、Mで足りる場面が多い |
| ルアー(シーバス・チニング) | Lの1ピースが第一候補 | フック外しのしやすさは、網目の大きさで確認 |
| ショアジギ・青物 | L以上。XLは置き場所と運搬を確認 | 10kg級は、ギャフの併用も検討 |
迷ったらLの1ピース、荷物を減らすなら4ピース
初心者の堤防なら、Lの1ピースが無難です。大きめの魚が来ても対応しやすく、ジョイント部のトラブルがないためです。
電車釣行で荷物を減らしたい人や、車に積みきれない人は4ピースという選び方。その場合は、収納性と引き換えの弱点を知ったうえで選びましょう。
1ピースと4ピースを、2点まとめて比べたのが次の表。星評価や件数は、2026年10月時点の表示です。
| 画像 | 商品名 | 価格 | レビュー | 購入 |
|---|---|---|---|---|
堤防で迷ったら
![]() ![]() |
メジャークラフト ヘキサネット 1ピース ネット付き玉網枠 MCHN-1 | ★★★★★★★★★★4.40(468件)口コミを見る | ||
![]() ![]() |
メジャークラフト ヘキサネット 4ピース ネット付き 玉網枠 MCHN-4 | ★★★★★★★★★★4.30(383件)口コミを見る |
玉網と一緒に必要なものは?柄・ジョイント・予備ネットの選び方


ヘキサネットは、玉網の本体だけ。釣りに持っていくには、柄が欠かせません。ここでは、周辺用品の考え方を整理します。
玉の柄(シャフト)は、足場の高さで長さを決める
柄の長さは、堤防の足場から水面までの高さで決まります。高さは釣り場ごとに違うので、行く場所の高さを先に確認しておきましょう。
商品ページには、長さの違うタイプが並んでいます。たとえば、SANLIKEの玉の柄は、2.7m・3m・3.9mの展開があります。ヘキサネットとの適合は、商品ページで確認してください。
| おすすめポイント |
|
|---|---|
| レビュー | ★★★★★★★★★★4.50(2件)(執筆時点)口コミを見る |
| 購入先 |
タモ全般の選び方は、釣りタモの選び方の記事で詳しく整理しています。柄の長さや枠の考え方は、あわせてご覧ください。
タモジョイントがあると、柄と玉網の付け外しが楽になる
玉網と柄をつなぐ部分には、ジョイントを使う方法があります。折りたたみ式やワンタッチ式を選ぶと、付け外しが楽になるでしょう。


ジョイントの規格は、玉網や柄で違うことも。購入前に、適合を確認しておくと安心です。
予備のスペアネットと、ネットの手入れ
公式サイトには、ヘキサネットのスペアネットのページがあります。ネットが傷んだとき、枠はそのままでネットだけ交換できる可能性も。公式ページでは、M・Lサイズ(1ピース・4ピース)に対応と記載されています。XLは対応表に記載が見当たらないため、購入前に販売ページで確認してください。
使ったあとは、真水で洗って乾かすのが一般的な手入れです。塩分が残ると、金具やネットを傷める原因になります。



玉網は、柄と一緒に車にどう積むかも考えておくといいよ。


ヘキサネットプレミアムとの違いは?上位版は初心者に必要?


ヘキサネットには、2025年11月に発売されたプレミアムという上位モデルがあります。公式に書かれている違いだけを整理します。
| 項目 | 通常版 | プレミアム |
|---|---|---|
| フレーム | 公式ページに素材の記載なし | ジュラルミン枠 |
| ネット | 張りのあるハイグレードネット | 網目の細かいプレミアムネット |
| パーツ | 公式ページに記載なし | ステンレスパーツ |
| 寸法(公式) | M:55×50cm/L:67×57cm | M:57×49cm/L:68×57cm |
| 公式の税込価格 | 1ピース M:5,720円/L:7,480円 | M:9,240円/L:9,680円 |
| カラー | 4色 | ガンメタ・ブラック |
公式は、通常版との違いを細かく説明していません。そのため、強度や使い心地の優劣は、本記事では断定しません。
Amazonでのプレミアムの購入者評価は、2026年10月時点で1件だけでした。参考にできるほどの件数ではないため、カードでの紹介は見送っています。
- 通常版で足りる人:初めて玉網を買う。まずは手頃な価格で試したい
- プレミアムを検討する人:網目の細かいネットや、ジュラルミン枠にこだわりたい。価格差を理解している
- 迷うなら、評価の件数が多い通常版から考えるのが無難
他の玉網と迷ったら?選ぶ前に確認したい3つの軸


ヘキサネット以外にも、玉網はたくさんあります。他社の商品と比べて迷ったときは、次の3つの軸で自分の釣りに合うかを確認しましょう。
- 枠の形:丸・オーバル・六角形で、間口の広さや壁際での扱いやすさが変わる
- ネットの素材:ラバーかナイロンかで、水の抵抗やフックの外しやすさが変わる
- 収納長:運ぶ手段(車・電車)に合うかどうか
玉網選びの基本は、別の記事でも整理しました。役割分担は、そちらが「タモ選びの基本」、本記事が「ヘキサネットの個別情報」。


あわせて、道具全体の予算の考え方は、初心者の道具予算の記事が参考になります。
ヘキサネットについてのよくある質問


購入前によく迷う点を、公式の記載と購入者レビューの範囲でまとめました。
まとめ:ヘキサネットは手頃な価格の玉網。柄は別売りと覚えておく


ヘキサネットは、間口の広い六角形の枠が特長の玉網。柄は別売りなので、総額は「玉網+柄」で考えておきましょう。
迷ったら、まずLの1ピース。荷物を減らしたい人は4ピースという考え方です。大物を本命にする人は、ギャフの併用も視野に入れてください。
最後に、価格や星評価は変わるもの。この記事の数字は2026年10月時点なので、購入前に商品ページの最新の表示で、もう一度確かめてみてください。
- 柄を別に用意したか(長さは足場の高さで決める)
- 1ピースか4ピースか、運ぶ手段で決めたか
- MかLか、公式の寸法表で確認したか
- 価格・星評価は、商品ページの最新の表示で確認したか
















