釣り初心者がうざいと思われない方法|失敗から学んだ釣り場の暗黙ルール

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あんぐちゃん

釣りを始めたいんだけど…正直、釣り場で「うざい」って思われてないか不安で。初心者が行ったら迷惑なのかな?

にゃんぐらー先生

その気持ち、すごくよく分かるニャ。でもね、そうやって「迷惑かけたくない」と思えている時点で、もう大丈夫ニャ。知らないことを知れば、不安はちゃんと消えるニャ!

「釣り場で邪魔になっていないかな」

「常連さんに睨まれたらどうしよう」

「知らないうちにマナー違反をしてしまったかも」

…そんな不安が頭をよぎって、せっかくの休日に釣りに行く足が止まってしまう。

実はこれ、筆者も全く同じでした。

筆者の黒歴史

5年前、釣りを始めたばかりの頃。何も知らずに堤防で隣の人の仕掛けの真上にサビキを投入し、見事にラインを絡ませてしまいました。隣のベテランさんに「兄ちゃん、それアカンで」と低い声で言われたとき、顔から火が出るほど恥ずかしかった。

あの日、帰りの車の中でずっと「もう釣り場に行けない…」と落ち込んでいたのを今でも覚えています。

でも、あの失敗があったからこそ、釣り場のマナーを真剣に調べるようになりました。

今では常連のおじさんから「兄ちゃん、あっちの角にアジ溜まっとるで」とポイントを教えてもらえるまでになったんです。

この記事では、「うざい初心者」から「好かれる初心者」に変わるための具体的なマナーと立ち回り術を、筆者の恥ずかしい失敗談を交えながらお伝えします。

読み終わる頃には、「これに気をつければ大丈夫なんだ」と安心して、次の休日に釣り場へ向かえるようになっているはずです。

この記事でわかること
  • 釣り場で「うざい」と思われる初心者のNG行動7つと、その具体的な回避方法
  • 釣り場で好かれる初心者になるためのマナー5か条
  • 到着時の挨拶から帰るまでの正しい立ち回りの流れ
  • 万が一トラブルになった場合の冷静な対処法
  • マナーを身につけるためのおすすめ学習方法
目次

「釣り 初心者 うざい」と検索したあなたへ伝えたいこと

釣りの道具を持って不安そうな表情の日本人初心者(女性)。背景には、和やかに釣りを楽しむベテラン(男性)がいる。

まず最初に、一番大事なことをお伝えさせてください。

「うざいと思われてないかな…」と不安を感じて検索している時点で、あなたは周囲への配慮ができる人です。

本当に「うざい」のは、マナーを知っていて守らない人や、そもそもマナーに無関心な人であって、「知らないから調べよう」としているあなたではありません。

にゃんぐらー先生

実は、一般社団法人日本釣用品工業会が釣り初心者320名に行ったアンケートでは、初心者ほどマナー意識が高いという結果が出ているニャ。気にしすぎなくて大丈夫ニャ!

一般社団法人日本釣用品工業会が2022年に実施した調査では、直近3年以内に釣りを始めた初心者320名のうち、多くの人が「ゴミの持ち帰り」「周囲への配慮」を強く意識しているという結果が報告されています(出典:釣具新聞)。

つまり、初心者だからマナーが悪い、なんてことは決してないんです。

ただし、「知らなかった」が原因で、意図せず迷惑をかけてしまうことは実際にあります。

筆者が「うざい初心者」だった頃の黒歴史

偉そうにマナーを語っている筆者タケですが、釣りを始めた最初の半年は、正直ひどいものでした。

まず、挨拶という概念がゼロ

堤防に着いたら、先にいる釣り人に何も声をかけずに、「ここ空いてるな」と思った場所にドカッと荷物を広げていたんです。

あんぐちゃん

え、挨拶しなきゃいけなかったの?私も知らなかった…!

ある日、隣で黙々とカゴ釣りをしていたおじさんが、ジロッとこちらを見ました。

その視線の意味がわからなくて、「なんか怖いな…」と思っていたのですが、後から調べてみたら、釣り場には「先行者に一声かける」という暗黙のルールがあることを知りました。

もっと恥ずかしかったのは、サビキ釣りのコマセ(寄せエサ)を堤防にぶちまけたまま帰ってしまったこと。

翌週、同じ場所に行ったら、堤防にこびりついた茶色いシミが残っていて、「あ、これ先週の自分だ…」と気づいたときの罪悪感は今でも忘れません。

筆者タケの初心者時代の失敗まとめ
  • 挨拶なしで先行者の隣に陣取ってしまった
  • 隣の人の仕掛けの真上にサビキを投入してライン同士を絡ませた
  • サビキのコマセを堤防に撒き散らしたまま帰宅した
  • 釣れたフグを堤防に放置してしまった(後から海に返すべきだと知った)
  • 夜釣りで海面にヘッドライトを照らしてしまい、隣の人に注意された

こんな経験、ありませんか?──もしくは、「やってしまいそうで怖い」と感じましたか?

大丈夫です。

これから紹介するNG行動と対策を読めば、同じ失敗をせずに済みます。

「知らなかった」を「知っている」に変えるだけで、釣り場での過ごし方はガラリと変わりますから。

釣り場で「うざい」と思われる初心者のNG行動7選

堤防で、ゴミが散乱し、コマセがこぼれ、荷物が広がり、ラインが絡まり、魚が放置されている、カオスな状況。困惑するベテラン釣り人と、悪びれない初心者。

ここからは、釣り場でベテランや周囲の釣り人から「うざい」と思われてしまう代表的なNG行動を7つ紹介します。

ただし、これは初心者を責めるための一覧ではありません。

「知らなかっただけ」で済むことばかりなので、ここで一気に覚えてしまいましょう。

あんぐちゃん

全部知らないことだったらどうしよう…ドキドキする!

にゃんぐらー先生

知らなくて当然ニャ。誰だって最初は初心者ニャ。大事なのは「知ったあとにどうするか」ニャよ!

NG行動なぜダメなのかすぐできる対策
①挨拶なしで隣に入る先行者優先のルール違反。不信感を与える「隣いいですか?」の一言
②距離が近すぎる・ラインクロス仕掛けが絡まりトラブルの原因に最低5〜10m以上空ける
③ゴミ・コマセを放置して帰る釣り場閉鎖の最大原因ゴミ袋持参・コマセは水で流す
④騒ぎすぎる・大声で話す魚が散る+近隣住民への迷惑会話は小声。音楽はイヤホンで
⑤ライトで海面を照らす魚が警戒して散ってしまう足元だけ照らす。海側は照らさない
⑥荷物を広げすぎて通路をふさぐ通行の妨げ+竿を踏まれるリスクコンパクトにまとめる
⑦釣れた魚や外道を放置する命を粗末にする行為+悪臭の原因持ち帰らない魚は優しくリリース

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

挨拶なしで隣に入る

釣り場には「先行者優先」という暗黙のルールがあります。

先に来て釣りをしている人が、その場所の「主」。

後から来た人が隣に入りたい場合は、「隣で釣らせてもらっていいですか?」と一声かけるのがマナーです。

釣り場で使える挨拶フレーズ集
  • 「おはようございます。隣で釣らせてもらっていいですか?」
  • 「こんにちは。このくらい離れていれば大丈夫ですか?」
  • 「お疲れさまです。今日は何か釣れてますか?」
  • (帰り際に)「お先に失礼します。お疲れさまでした!」

たったこれだけのことですが、効果は絶大です。

筆者が初心者の頃、挨拶をするようになってから、ベテランのおじさんに「兄ちゃん、サビキならこの辺がええで」と場所を教えてもらえるようになりました。

車の運転に例えるなら、ウインカーを出さずに車線変更するのと、きちんとウインカーを出してからスッと入るのとでは、同じ行為でも相手の受け取り方がまるで違いますよね。

釣り場の挨拶も、それと同じです。

距離が近すぎる・ラインクロスする

釣り場で最もトラブルになりやすいのが、距離感の問題です。

シマノ公式サイトでも、「少なくとも5〜10m以上は間隔を空けよう(お互いの竿や仕掛けが干渉しない距離)」と明記されています(出典:シマノ公式 釣り初心者ルールとマナー)。

特に気をつけたいのが「ラインクロス」です。

「ラインクロス」って何?(用語解説)

ラインクロスとは、自分の釣り糸(ライン)が隣の人の釣り糸と交差してしまうことを指します。こうなると仕掛け同士が絡まり(「オマツリ」と呼びます)、お互いの仕掛けがダメになってしまうことがあります。潮の流れの方向を意識し、自分の仕掛けが隣の人と交差しないように気をつけることが大切です。

筆者も初心者時代、隣の人のラインの上に自分のサビキを落としてしまい、仕掛けがグチャグチャに絡まったことがあります。

必死にほどこうとするほど糸は絡まり、30分以上格闘した挙句、お互いの仕掛けをハサミで切るハメになりました。

隣のおじさんが黙って新しい仕掛けに付け替えてくれた優しさが、逆にいたたまれなかったです。

にゃんぐらー先生

迷ったら広めに距離を取るのが鉄則ニャ。「こんなに離れるの?」と思うくらいでちょうどいいニャ。潮の流れで仕掛けは想像以上に横に流されるから、余裕を持つのが大事ニャ!

ゴミ・コマセを放置して帰る

釣り場が閉鎖される原因のワースト1位が、ゴミの放置です。

仕掛けのパッケージ、切れた糸、空き缶、弁当の空箱…。

それだけでなく、サビキ釣りやカゴ釣りで使うコマセ(アミエビなどの寄せエサ)を堤防にこぼしたまま帰る人がいます。

コマセは放置すると強烈な悪臭を放ち、堤防にこびりついて取れなくなります。

ふぐぽよ

釣り場のゴミ問題は深刻で、全国各地で堤防や漁港が「釣り禁止」になっているんだよ。自分が出したゴミは必ず持ち帰ろうね!

筆者が通っている堤防でも、数年前にゴミ放置が原因で一時的に釣り禁止になったことがありました。

地元のボランティアの方々が清掃活動をしてくれたおかげで再開されましたが、あのとき「もう二度とここで釣りができないかもしれない」と思ったゾッとする感覚は忘れられません。

コマセはバケツに海水を汲んで洗い流し、自分が使った周辺は来た時よりキレイにして帰る

これを徹底するだけで、釣り場の未来を守ることにつながります。

騒ぎすぎる・大声で話す

友達やファミリーで釣りに行くと、つい盛り上がって声が大きくなりがちです。

しかし、大きな音は魚を散らす原因になります

特に堤防や波止では、コンクリートを伝って振動が水中に伝わりやすく、足音や話し声でも魚が警戒して離れてしまうことがあるんです。

にゃんぐらー先生

夜釣りや早朝は、小さな音でも驚くほど遠くまで響くニャ。近くに民家がある釣り場では、車のドアの開閉音にも気を配ってほしいニャ!

楽しむなとは言いません。

ただ、「周りに人がいる」ということを忘れずに、会話のボリュームをワントーン落とす意識を持つだけで十分です。

ライトで海面を照らす

夜釣りの初心者がやってしまいがちなのが、ヘッドライトで海面を照らしてしまうこと。

暗い中での作業にライトは必要ですが、光が海に入ると魚が驚いて散ってしまいます

隣の人が何時間もかけて寄せていた魚が、あなたのライト一発で全部逃げてしまう──想像するだけで申し訳ない気持ちになりますよね。

夜釣りでのライト使用のコツ
  • 仕掛けの交換やエサ付けは、海と反対側(陸側)を向いて行う
  • ヘッドライトは赤色光モードがあるものを選ぶ(魚への影響が少ない)
  • 海面を照らしたい場合は、必ず周囲に声をかけてから短時間だけ

荷物を広げすぎて通路をふさぐ

初心者ほど荷物が多くなりがちです。

クーラーボックス、タックルボックス、バッカン、竿ケース、折りたたみイス…。

あれもこれもと持っていった結果、堤防の通路を占領してしまうことがあります。

あんぐちゃん

わかる…!最初って何が必要かわからなくて、全部持っていきたくなるんだよね。

堤防は公共の場です。

人が通れるスペースを確保した上で、自分の荷物はできるだけコンパクトにまとめるのがマナー。

竿を地面に寝かせて置くと、暗い時間帯に他の人が踏んでしまう事故にもつながりますので、竿は立てかけるか、竿受けを使うようにしましょう。

釣れた魚や外道を放置する

釣りをしていると、狙っていない魚(外道)が釣れることがあります。

代表的なのがフグやヒイラギ、ベラなど。

これらを「いらないから」と堤防に放置して帰る人がいますが、これは絶対にやめてください

放置された魚は干からびて悪臭を放ち、堤防の景観を損なうだけでなく、「釣り人はマナーが悪い」という印象を地域住民に与えてしまいます。

持ち帰らない魚は、できるだけ早く、優しく海に戻してあげましょう

にゃんぐらー先生

NG行動7つ、全部確認できたかニャ?全部を一度に完璧にする必要はないニャ。まずは「挨拶」と「ゴミの持ち帰り」の2つだけ意識するところから始めるニャ。それだけで印象はガラッと変わるニャ!

「うざい」と思われないための釣り場マナー5か条

マナーを守って楽しく釣りをする日本人(男女ペア)。挨拶をし、適切な距離を保ち、ゴミを持ち帰り、キャスト前に確認し、清掃している。清潔な釣り場。

NG行動を知ったところで、次は「じゃあ具体的にどう振る舞えばいいの?」という疑問に答えていきます。

難しいことは一つもありません。

以下の5か条を守るだけで、あなたは「うざい初心者」どころか「マナーの良い釣り人」として周囲から好印象を持たれます。

あんぐちゃん

5つだけでいいの?なんだかできそうな気がしてきた!

STEP
到着したら挨拶+「隣いいですか?」

釣り場に着いて、近くに先行者がいたら、まず「おはようございます」「こんにちは」と声をかけましょう。その上で「隣で釣らせてもらっていいですか?」と一言添えるだけで、相手の警戒心はほぼゼロになります。帰る時も「お先に失礼します」「お疲れさまでした」と声をかけると、好印象で釣行を締めくくれます。

STEP
先行者との距離は最低5m以上空ける

釣り方によって必要な間隔は変わりますが、堤防でのサビキ釣りなら最低5m、投げ釣りやルアー釣りなら10m以上が目安です。迷ったら「このくらい離れていれば大丈夫ですか?」と先行者に確認するのがベストです。聞くことは恥ずかしいことではありません。むしろ好印象です。

STEP
ゴミは来た時よりキレイにして帰る

自分の出したゴミはもちろん、余裕があれば周辺の落ちているゴミも拾って帰りましょう。コマセを使った場合はバケツに海水を汲んで堤防を洗い流します。釣り糸の切れ端は特に要注意。細くて見落としやすいですが、野鳥や海洋生物が絡まる事故の原因になります。

STEP
キャスト前に必ず周囲を確認する

仕掛けやルアーを投げる前に、後ろと横に人がいないか必ず目視で確認しましょう。特に背後は死角になりやすく、通りすがりの散歩客や子どもがいる場合もあります。針が人に刺さる事故は実際に起きており、大ケガにつながる危険があります。

STEP
帰る前にコマセ・血・墨を洗い流す

サビキ釣りのコマセ、魚を締めた時の血、イカの墨──これらが堤防にこびりつくと、強烈な悪臭と汚れの原因になります。釣り場にはバケツとブラシを必ず持参し、帰る前に自分が使ったスペースをしっかり洗い流しましょう。次に来る人が気持ちよく使えるかどうかを想像してみてください。

釣り場の清掃に便利なグッズ

コマセの洗い流しやゴミの回収に、あると便利なのが携帯ゴミケースです。

ジャクソンの「セレクテッド ポッシュ」は、カラビナ付きでバッグやライフジャケットに装着でき、片手で糸くずや小さなゴミを入れられるシリコン製のケース。

汚れても水洗いできるので、釣りのお供にぴったりです。

また、根がかりで糸を切らざるを得ない時には、手元ではなくできるだけ先端近くで切ることで、海中に残す糸の量を最小限にできます。

第一精工の「カラビナキッター」は、手を傷つけずにラインを切断できるアイテムで、釣り初心者の必携品としておすすめです。

釣り方別の適切な距離の目安

「5m以上って言われても、釣り方によって変わるんじゃないの?」と思った方のために、釣り方別の距離の目安を一覧にまとめました。

釣り方推奨間隔の目安備考
サビキ釣り(足元に落とす)3〜5m以上潮流で仕掛けが流されることを考慮
ウキ釣り・フカセ釣り5〜10m以上コマセの範囲と仕掛けの流れ幅を考慮
投げ釣り(ちょい投げ含む)10m以上キャスト方向が隣と交差しないよう注意
ルアー釣り(ショアジギング等)10〜15m以上キャスト範囲が広いため余裕を持つ
カゴ釣り(遠投)15m以上仕掛けが沖で大きく流されるため

あくまで目安ですので、迷ったときは「このくらい離れていれば大丈夫ですか?」と先行者に聞くのが最も確実です。

聞かれて嫌な気分になる人はまずいませんし、むしろ「ちゃんと気を遣ってくれる人だな」と好印象を持ってもらえます。

それでもトラブルになったら?冷静に対処する方法

トラブル時の冷静な対応を象徴する、インフォグラフィック風の構図。左側:ベテランに注意され、頭を下げて謝る初心者。右側:理不尽な常連から離れ、別の場所へ移動する初心者。中央:管理された釣り場(スタッフ、柵)。

マナーに気をつけていても、残念ながらトラブルに巻き込まれることはゼロにはなりません。

なぜなら、釣り場にはいろいろな人がいるからです。

中には、初心者に理不尽に怒鳴る人や、独自のルールを押し付けてくる常連もいます。

あんぐちゃん

マナーを守っても怒られることがあるの…?それ、めちゃくちゃ怖いんだけど!

にゃんぐらー先生

残念ながらゼロとは言い切れないニャ。でも、正しい対処法を知っていれば、冷静に乗り越えられるニャ!

怒られたら素直に「すみません」+改善する

もし自分のマナー違反が原因で注意を受けたら、まずは「すみません、知りませんでした。教えていただきありがとうございます」と素直に受け止めましょう。

言い訳をしたり、反論したりすると、相手の怒りをさらに煽ってしまいます。

筆者も初心者の頃、ラインクロスを注意された時に「でも、ここしか空いてなくて…」と言い返しそうになったことがあります。

でも、グッと飲み込んで「すみません、もう少し離れますね」と対応したら、そのおじさんが後から「さっきはキツく言ってすまんな。ここ、潮が速いから気をつけてな」と声をかけてくれたんです。

あの時、言い返していたら、きっとお互い嫌な気分で一日が終わっていたと思います。

理不尽な常連には深追いしない

一方で、明らかに理不尽な要求をしてくる人もいます。

「ここは俺たちの場所だ」「この堤防ではサビキ禁止」──そんな”自分ルール”を押し付けてくる常連がいることも事実です。

ネット上の体験談を見ても、「後から来た常連が無言で1mの距離に割り込んできた」「自分だけの暗黙のルールを主張して怒鳴られた」といった声は少なくありません。

にゃんぐらー先生

こういう人と正面からぶつかっても、いいことは一つもないニャ。「もういいです、場所変えますね」とサッと離れるのが一番賢い対処法ニャ。貴重な休日を嫌な気分で過ごす必要はないニャ!

口論がヒートアップすると、最悪の場合、暴力沙汰に発展するケースも報告されています。

自分の安全を最優先に、場所を変えるのも立派な選択です。

相手が100%悪い場合でも、その場にこだわって嫌な時間を過ごすより、別のポイントでのびのびと釣る方が、よっぽど充実した一日になるはずです。

初心者が安心して釣れる場所の選び方

トラブルを避けたい初心者には、管理された釣り場を最初の釣行先に選ぶのがおすすめです。

具体的には、次のような場所が初心者にやさしい環境が整っています。

  • 海釣り施設(海釣り公園):柵やスタッフが常駐しており、トラブル時も安心。レンタル竿やエサも販売されていることが多い
  • 管理釣り場(釣り堀):スタッフが釣り方を教えてくれるので、マナーも自然に身につく。子ども連れにも最適
  • 人の少ない漁港・堤防:人気ポイントを避けるだけで、トラブルリスクは大幅に下がる。のんびり練習するには最適

釣り場の情報は、「海の釣り場情報」などの釣り場検索サイトや、各自治体の水産課のサイトで事前に確認できます。

また、安全面ではライフジャケットの着用が推奨されています。

海上保安庁のサイトでは釣り中の事故事例や安全対策が公開されていますので、初めて釣りに行く前にぜひ目を通してみてください。

マナーを知ればもっと釣りが楽しくなる!初心者におすすめの学び方

初心者が多様な方法で学ぶ姿をインフォグラフィックで表現。1. 釣り番組をスマホで観る。2. 釣具屋で店員に質問する。3. 不要な釣具を梱包し、宅配買取に出す。

ここまで読んで、「マナーが大事なのはわかった。でも、もっと詳しく知りたい」と思った方もいるのではないでしょうか。

釣りのマナーやテクニックは、実際に映像で見るのが一番わかりやすいです。

あんぐちゃん

確かに、文字で読むだけだとイメージしにくいところもある…。動画で見たい!

釣り番組を観てマナーもテクニックも学ぶ

筆者がマナーとテクニックの両方を学ぶのに役立ったのが、釣りビジョンVODです。

釣りビジョンVODは、釣り専門の動画配信サービスで、プロの釣り人が実際の釣り場でどのように立ち回っているかを映像で見ることができます。

「隣の人が来たときの対応」「釣り場到着から帰るまでの流れ」「仕掛けの準備の様子」──こうした”現場の空気感”は、文字だけではなかなか伝わりません。

番組を観ているうちに、自然と「釣り場でのマナー」が身についていくのが大きなメリットです。

初回14日間は無料で視聴できるので、まずは気になる番組を観てみてください。

釣具屋の店員さんに聞くのは恥ずかしくない

「釣具屋に入るのが怖い」「何を聞けばいいかわからない」──これも初心者あるあるですよね。

筆者も最初、釣具屋の棚の前で10分、何も手に取れずに歩き回った経験があります。

でも、実際に勇気を出して「初心者なんですけど、堤防でサビキ釣りをしたいんです」と聞いてみたら、店員さんは嫌な顔一つせず、道具の選び方から仕掛けの作り方、近くのおすすめ釣り場まで丁寧に教えてくれました。

にゃんぐらー先生

釣具屋の店員さんは釣り好きが多いから、初心者の質問は大歓迎ニャ。「初心者なんですけど」と最初に伝えるだけで、レベルに合わせた説明をしてくれるニャよ!

聞くときのポイントは「何を釣りたいか」「どこで釣りたいか」「予算はどのくらいか」の3点を伝えること。

これだけで、店員さんは最適な道具と仕掛けを提案してくれます。

また、地元の釣具屋さんはその地域の釣り場マナーにも詳しいので、「この辺りの釣り場で気をつけることはありますか?」と聞いてみるのもおすすめです。

使わなくなった釣具は買取に出そう

釣りを続けていくと、最初に買った道具が合わなくなったり、もっと良いものが欲しくなったりすることがあります。

使わなくなった釣具を家に眠らせておくのはもったいないですよね。

そんな時は、釣具の宅配買取サービスを利用するのがおすすめです。

「フィッシングコレクト」は、自宅から送るだけで査定・買取してくれるサービス。

送料・査定料は無料で、不要な釣具を手軽に現金化できます。

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【実は好かれる】マナーの良い初心者はベテランの味方

釣り場の美しい夕景を背景に、マナーを身につけた初心者が、自信を持ってベテランと並んで釣りをしている。和やかな「好かれる初心者」の姿

ここまでマナーの話をしてきましたが、最後に一つ、知っておいてほしいことがあります。

それは、マナーの良い初心者は、ベテラン釣り人からとても好かれるということです。

ちょっと想像してみてください。

あなたが長年通っている釣り場に、見慣れない若い人がやってきました。

その人は「おはようございます。隣で釣らせてもらっていいですか?」とにこやかに挨拶し、適切な距離を空けて釣りを始め、帰る時にはコマセを洗い流して「お疲れさまでした」と声をかけて帰っていった。

──こんな初心者がいたら、あなたはどう思いますか?

にゃんぐらー先生

「いい若者だな、次来たときにポイントを教えてやろうかな」と思うのが、大半のベテランの本音ニャ。釣り人はみんな、釣りを好きになってくれる新しい仲間を心の中では歓迎しているニャ!

筆者の実体験ですが、挨拶を欠かさずマナーを守って通い続けていたら、ある日常連のおじさんから「兄ちゃん、いつもキレイにして帰ってくれてるの知ってるで」と声をかけてもらえました。

その日から、おじさんは筆者に釣り場のポイントや潮の読み方、仕掛けの工夫まで教えてくれるようになったんです。

竿先にコツコツとアタリが伝わった瞬間のあの興奮、銀色に光る魚体を手のひらで包んだ時に感じた命の鼓動──そういった「釣りの本当の面白さ」を教えてくれたのは、釣り場で出会ったベテランの方々でした。

マナーを守ることは、釣り場を守ることであると同時に、自分自身の釣りをもっと楽しくしてくれる最短ルートでもあるんです。

ふぐぽよ

マナーを知ったあなたは、もう「うざい初心者」なんかじゃないよ!自信を持って釣り場に行こう。海で会えるのを楽しみにしてるよ〜!

よくある質問

一人で釣りに行くのが不安です。うざいと思われませんか?

一人で釣りに来ている人はたくさんいます。むしろ釣り場では一人客が多数派です。挨拶をして、適切な距離を空けて、ゴミを持ち帰る。この3つを守れば、一人だからといってうざいと思われることはまずありません。不安な場合は、スタッフがいる海釣り施設や管理釣り場から始めるのがおすすめです。

サビキ釣りは周りに迷惑ですか?

サビキ釣り自体が迷惑ということはありません。ただし、コマセ(アミエビ)が飛び散って隣の人にかかったり、堤防を汚したまま帰ったりすると迷惑になります。風向きを考えてコマセを撒く、使った後は堤防を水で洗い流す、この2点を意識すれば問題ありません。

初心者はどんな釣り場を選べばいいですか?

最初の釣行先には、柵やトイレが整備された「海釣り公園(海釣り施設)」がおすすめです。スタッフが常駐しているのでトラブル時も安心ですし、レンタル竿があるので手ぶらでも楽しめます。慣れてきたら、人が少ない堤防や漁港にステップアップしていくと良いでしょう。

エサ釣りのコマセはどう処理すればいいですか?

使い切れなかったコマセは、ビニール袋に入れて持ち帰るのが基本です。堤防にこぼれたコマセは、バケツに海水を汲んでブラシで洗い流しましょう。放置すると悪臭の原因になり、釣り場が閉鎖される原因にもなります。100均のデッキブラシでも十分なので、釣行時には必ず持参してください。

子どもを連れて行きたいのですが、迷惑になりませんか?

子どもと一緒の釣りは素晴らしい体験です。ただし、堤防を走り回ったり大声で騒いだりすると周囲の迷惑になりますので、お子さんから目を離さないようにしましょう。ライフジャケットは必ず着用し、柵のある海釣り施設を選ぶと安全面でも安心です。子どもが飽きた時のために、短時間で切り上げる計画を立てておくことも大切です。

まとめ ─「うざい初心者」から「好かれる初心者」へ

堤防で、マナーを守って釣りをしていた初心者が、ベテラン釣り人から笑顔でポイントを教えてもらっている。和やかな雰囲気。

「釣り 初心者 うざい」と検索してこの記事にたどり着いたあなたは、もうすでに「好かれる初心者」への第一歩を踏み出しています。

この記事のポイントまとめ
  • 「うざいと思われたくない」と感じている時点で、あなたは周囲への配慮ができる人
  • NG行動の多くは「知らなかった」が原因。知ればすぐに改善できる
  • 釣り場マナーの基本は「挨拶」「距離」「ゴミ」「周囲確認」「清掃」の5つ
  • トラブルになったら素直に謝る。理不尽な相手には深追いしない
  • マナーの良い初心者は、ベテランから好かれ、ポイントやコツを教えてもらえる

5年前、挨拶も知らず、コマセも洗い流さず、ラインクロスで怒られていた筆者が、今では釣り場の常連さんと笑顔で話せるようになっています。

変わったことは、たった一つ。

「知らなかった」を「知っている」に変えただけです。

次の休日、朝の潮風を感じながら堤防に立つ自分を想像してみてください。

隣の釣り人に「おはようございます」と声をかけ、適切な距離を空けて竿を出し、帰る時にはコマセを洗い流して「お疲れさまでした」と挨拶する。

それだけで、あなたの釣りは何倍も楽しくなります。

不安は消えました。

さあ、安心して釣り場に行きましょう。

にゃんぐらー先生

マナーを知った初心者は最強ニャ。海で待ってるニャ〜!

マナーもテクニックも映像で学びたい方は、釣りビジョンVODがおすすめです。

初回14日間は無料で視聴できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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